ビーグレンと聞いてパッと思い浮かばない方も多いのではないでしょうか?他の化粧品と違い、CM、雑誌等の公の場ではあまり目にすることのない商品だと思います。
ですがインターネットで美白やシミ、シワ、アンチエイジングと検索をかけると必ずと言って良い程の高確率でビーグレンが出てきます。
インターネット上での口コミがすごいんです。特に浸透力、速効性についてはピカイチです。それはなぜか?ビーグレン独自の技術がカギとなっているのです。
概要を見ると読みやすくなります♪
ビーグレンとは?
ビーグレンで検索をかけると決まって「サイエンスコスメ」と言う文字が出てきます。聞き慣れない言葉ですよね。「サイエンスコスメ」とは何なのでしょうか?
「サイエンスコスメ」とは、科学的にその効果が認められた成分を使用して、様々なデータをもとにして肌へその成分が有効に働くように科学者が開発したスキンケア化粧品のことを言います。
医療機関でも使われている技術、成分を使いますのでその効果には期待が持てます。
同じような言葉として「ドクターズコスメ」という言葉も耳にしたことがあると思いますが、「ドクターズコスメ」とはその名の通り、皮膚科医がスキンケア商品の監修に携わっている商品をそう呼びます。
皮膚科医ということで、皮膚についてはスペシャリストですが、化粧品を作るにあたっては科学力も必要になります。
良い成分でもそれを肌へ浸透させることが出来なければ意味がありませんよね?
そういった意味では医療でも使われる最先端の技術を駆使し、肌への効果がきちんと証明された成分を使用して科学者が開発したということで肌への効果は期待が持てます。
「ドクターズコスメ」も肌への浸透力にはこだわっているものが多いと思いますが、
やはり医療にも使われるということでその浸透力の高さは「サイエンスコスメ」には及びません。
「サイエンスコスメ」の凄さについてわかって頂けたでしょうか?
この「サイエンスコスメ」の最先端がビーグレンです。
ビーグレンはアメリカの医療界において浸透テクノロジーの第一人者であるブライアン・ケラー氏が開発しました。
シミ、シワ、大人ニキビ、毛穴、目元等様々なラインが販売されていますが、
ビーグレンの化粧品の特徴は何よりも浸透力の高さです。
ケラー氏が開発した皮膚浸透テクノロジーを用いており、国際特許を取得している程の技術です。
この技術を「QuSome(キューソーム)」と言います。
これは肌に効果的な成分を肌の奥まで浸透させ、
しかもその効果を持続させることの出来る技術です。
キューソームと言うナノサイズの小さくて丈夫なカプセルに肌に有効なクリームやゲルを配合していて、
肌の深部まで有効成分とともに浸透し、ダメージのある場所に留まって肌のダメージを改善します。
微小カプセルですので肌に浸透しにくい成分も肌の奥まで浸透させることが出来ますし、
カプセル構造で水に溶けない成分、脂に溶けない成分を肌上で変性させることなく一度に肌の奥に届けることが出来ます。
これらのことからビーグレンが浸透力と即効性に優れていることはわかりますよね。
ビーグレンはアトピー肌には効果的?
ビーグレンでは、アレルギーテストを実施しており、アトピー肌や敏感肌の方にも利用されていますが、そのような肌の方のために開発した製品ではありません。そのため稀に成分に反応される方もいらっしゃいます。
アトピー肌とは肌の乾燥で肌を保護する役割をもつ角質細胞をつなぐ細胞間脂質が失われると、外部からの刺激が原因で赤みやかぶれが起こり、さらに炎症を起こしてしまった状態となります。
クレイシリーズのクレンジングクリームにはモンモリナイト(天然クレイ)と呼ばれる成分が含まれていますが、
これは肌の中の汚れのみを吸着する力を持っています。過剰な皮脂の取りすぎは新たに肌トラブルを起こす原因ともなりますので。
ただ、ビーグレンはモコモコと泡立てるための不要な活性剤は配合しておりませんが、合成界面活性剤自体はクレイウォッシュに配合しております。
また、汚れと引き換えに十分に潤いを残す為に、グリチルリチン酸カリウム、ヒアルロン酸、カモミラエキス、スクワラン、といった成分も含まれています。
肌の乾燥がアトピー肌を悪化させてしまいますので、汚れを落とし、きちんと潤いが保てるというのはアトピー肌の方に適しています。注意点としては、ビーグレンは全てが天然由来の成分ではございません。合成成分も使用してお
ビーグレンは敏感肌でも使えるの?
ビーグレンは「サイエンスコスメ」と呼ばれていることもあり、敏感肌の方は使うのに躊躇してしまうかもしれません。
敏感肌はアトピー肌と同様に、肌の本来あるバリア機能がうまく働かない為にバリア機能が低下してしまっている状態です。先ほども説明しましたように、そんな状態の肌にもビーグレンは肌に優しく、その効果を発揮します。
肌に優しい成分を配合しているということもありますが、
※浸透テクノロジーQuSome®を採用することで肌への負担は軽減しております。しかしながら肌悩みを解決するために攻めのケア成分も配合しております。(ピュアビタミンCやハイドロキノン、レチノール等)
そのため、「肌にやさしい成分を配合している」とは言いきれません。とはいっても、ビーグレンはキューソームを採用することによって肌への刺激が少なくなるように出来ています。
口コミの中では敏感肌の方がビーグレンのCセラムを使用したところ、赤みが出たりヒリヒリしたといった意見も見られます。
この理由はCセラムがビタミンCを含んでいる為です。ビタミンCは性質上、一時的に肌が乾燥しやすくなるという特徴があります。
敏感肌に乾燥はNGですので赤みが出てしまうのも納得です。ですがこれは一時的なもので、多くの場合には使用量を減らす、
Cセラムを使用する際には別に保湿目的でクリームや美容液を使う等のことに注意すれば問題なく使用することができます。
ビーグレンの副作用は?
ビーグレンのラインにはハイドロキノンが含まれるものがあります。最近では某化粧品メーカーの白斑問題が話題となり、その際に美白効果の高いハイドロキノンも注目の的となりました。
ハイドロキノンという成分を見ただけでも毛嫌いしてしまう人もいるかもしれませんが、恐れることは全くありません。
ハイドロキノンが原因で白斑やその他の副作用が確認されたのは濃度が10%以上の濃いものだけで、5%以下ではその症例は確認されていませんし、やはり、ハイドロキノンは「シミの消しゴム」と謳われる程なのでその効果は絶大、安全に使えるのであれば使わない手は無いです。
ビーグレンに使用されているハイドロキノンの量はわずか1.9%です。
副作用の心配はまずありませんし、他のハイドロキノンを配合している化粧品よりもキューソーム技術を用いることにより、浸透力が高いのでハイドロキノンが少量であってもビーグレンの場合にはその効果は絶大です。