(Sponsored Link)

「ほうれい線ができやすい!遺伝なの?ぶつぶつは?」


ある意味ではお肌の曲がり角や、年齢を象徴する存在ともいえるほうれい線。

 

ですがこちら、目立ってくる年齢には個人差があります。

 

ほうれい線は、ひとつの遺伝要素なのでしょうか?

 

また、できてくるのを遅らせたり、

 

できてしまったほうれい線じたいを消すことは出来るのでしょうか。

 

ほうれい線ができやすい原因とは?遺伝?

ほうれい線は遺伝ではありません。

 

ただし、ほうれい線ができやすい骨格や筋肉組織というのはあります。

 

一般的に、目鼻立ちがハッキリしている人ほどシワができやすい傾向にあるのです。

 

ですが、ほうれい線を目立たなくすることは誰にでも可能です。

 

ほうれい線の直接的な原因は「たるみ」です。

 

頬のお肉を、その下の組織が支えきれなくなることでたるみが起こります。

 

そして、たるみは「皮膚組織」と「筋肉組織」の衰えによって起こります。

 

まず、皮膚組織から起こるたるみについてご説明します。

 

お肌というのは、上から順に表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっています。

 

その下は脂肪組織と筋肉組織になっています。

 

お肌のピンとした「ハリ」を維持しているのは真皮の「弾性繊維」といって、

 

ベッドのスプリングのような組織です。こちらが表皮を持ち上げ、支えているのですね。

 

「弾性繊維」を構成しているのは、バネ部分にあたるコラーゲンと、

 

その結合部分にあたるエラスチンです。

 

コラーゲンはたんぱく質でできており、真皮の75%を占めます。

 

ですので切れたり細くなったりして衰えると、

 

その最上部である表皮のハリが失われ、たるみが出てきてしまうのです。

 

弾性組織は加齢によって衰えていきますが、それ以外にも要素はいくつかあります。

 

外的要因として一番大きいのは、「紫外線」です。

 

紫外線にはA波、B波、C波の三種類があります。

 

このうちC波はオゾン層に吸収されほぼ地表まで達しないのですが、

 

A波は真皮、B波は表皮にそれぞれダメージを与えます。

 

A波は波長が長いため窓ガラスや雲も通過し、お肌の真皮にまで達します。

 

そこで、コラーゲンとエラスチンの正常な働きを破壊します。

 

その結果、弾性組織は固くなったゴムのように縮まってしまい、

 

表皮を支える力が弱まるのです。

 

また、お肌というのは日夜せっせと新しい細胞を作り出し、

 

古い細胞をアカとして捨てていきます。

 

これを「ターンオーバー」というのですが、要はお肌の新陳代謝ですね。

 

表皮が空気の乾燥や紫外線によるダメージで乾燥すると、

 

剥がれおちるべき古い皮膚細胞が、うまく剥がれず硬化して残ります。

 

これがターンオーバーを狂わせ、真皮にまで影響を与えることでもお肌のハリは失われます。

 

また、弾性組織に悪影響を与えるものがもうひとつあります。

 

それが、体内に取り込まれた酸素が変化してできる「活性酸素」です。

 

この活性酸素は前述した紫外線A波に含まれるほか、

 

ストレス、睡眠不足、過食、喫煙や残留農薬等の化学物質の摂取によって増加します。

 

次に、筋肉組織によるたるみについてご説明します。

(Sponsored Link)

 

皮膚の下には皮下脂肪、その下が筋肉組織ですが、お顔の筋肉を「表情筋」と言います。

 

この表情筋が皮下脂肪や皮膚を支えている為、表情筋が衰えるとたるみに直結します。

 

ほうれい線を予防できる栄養素や食事法とは

ほうれい線の元となる「たるみ」を、内側から防ぐ方法が3つあります。

1.コラーゲンやエラスチンの生成を促すこと、

2.保湿成分を増やし肌を乾燥させないこと

3.表情筋を増強すること

です。

 

1に有効なのはビタミンAで、動物由来の食品(レバー、卵、うなぎなど)と、色の濃い緑黄色野菜(モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃなど)に含まれます。

 

2のためには、お肌を保湿する成分「セラミド」を増やす必要があります。

 

セラミドを合成するには、「フィトケミカル」と呼ばれる野菜の自己防衛成分が必要です。

 

こちらは生芋こんにゃくに最も多く含まれますが、黒豆やごぼう、ひじきなどの黒い食材にも多く含まれています。

 

また、いろんな色の野菜をバランスよく食べることで、それぞれのフィトケミカルが

 

相乗効果を発揮し、セラミドの合成が促されます。

 

逆に、セラミドの合成を妨げるのが「リノール酸」の摂り過ぎです。

 

適度に摂取する分には問題ないのですが、過剰摂取するとセラミドとは違う成分になってしまうのです。

 

リノール酸は、サラダ油やひまわり油をはじめとする多くの植物油に含まれるほか、マヨネーズやマーガリン、ナッツにも多く含まれます。

 

少し高価ですが油はオリーブオイルやグレープシードオイルを積極的に使うようにし、上記の安価な植物油・合成油の使われるジャンクフードは極力控えましょう。

 

3の表情筋の増強についてですが、やはり筋肉のもととなる良質のたんぱく質を摂取することが大事です。

 

鶏ささみが有名ですが、赤味のお肉はどれもタンパク質が豊富です。その他赤味の魚や、卵、大豆製品などが有効です。

 

また先述の通り、活性酸素は弾性組織を攻撃することでたるみの原因になります。

 

活性酸素はファーストフードやインスタント食品の摂取によって大量に発生してしまうほか、アルコールの過剰摂取によっても増加します。

 

野菜多めに自炊をして、お酒はほどほどに楽しむことが大事です。

 

ほうれい線沿いにできるぶつぶつの原因や対処法とは

ほうれい線の上や周辺に、吹き出物や湿疹ができることがあるようです。

 

ですがほうれい線との関連性は特に認められていません。

 

ほうれい線はシワになっているためスキンケアが行き届きにくく、結果的に口の周りの肌荒れが悪化することがあるようです。

 

口周りの肌荒れの主な原因は2つあります。

 

ストレスによるホルモンバランスの乱れと、胃腸の働きの低下です。

 

ストレス過多になると男性ホルモンが優位になり、皮脂分泌が盛んになることでニキビができます。

 

また、食べ過ぎによって胃腸が弱ると、毒素の分解・排出が追いつかなくなりニキビができたり、胃腸に血液が集中するためターンオーバーが乱れたりします。

 

また湿疹に関しては、日焼けや過度の乾燥、合わない化粧品へのアレルギー反応が主な原因です。

 

ほうれい線に関するトラブルを予防するためには、とにかく紫外線からお肌を守ることが先決です。

 

それに加え、緑黄色野菜や良質のたんぱく質を多めに摂取し、規則正しい食生活を送ることも重要です。

 

(Sponsored Link)